|
●就寝中 |
|
布団や枕などで頭を守りながら、転倒する恐れのある家具から
できるだけ離れる。
ベットで寝ている場合は迷わずベット下にもぐり、
(もぐれない場合は安全な場所に避難する。)揺れがおさまるのを
待つ。 |
●子供がそばにいたら |
|
大きな揺れの場合、子供はパニック状態に陥り、予想外の行動を
とることがあるので 手をつなぐなどして絶対にそばを離れない様にし、
たえず声をかけて安心させましょう。 病人やお年寄りの場合も、
同様に声をかけて不安感を取り除いてあげましょう。 |
●風呂場・トイレにいたら |
|
風呂場・トイレは比較的に安全な場所。
風呂場の場合:服を身につけて脱出の準備を。ドアや窓を少し開けて、
逃げ道も確保しておく。裸でいる間は窓ガラスや鏡の破片に注意する。
トイレの場合:慌てて外に飛び出さない。手で頭を保護し、ドアや窓は
脱出用に少し開けておく。頭上にタンクがある構造のトイレは、
落下する恐れもあるので早めに脱出する。 |
●キッチンにいたら |
|
すぐに火が消せる場合は火の始末を。但し大きな揺れの場合は
身を守ることが最優先。テーブルなどの下にもぐり、なべ、おぼん、
クッションなどで頭を保護する。揺れがおさまったら火の始末をする。
熱湯でのやけどや食器棚などからの落下物にも注意を。
|
|
|